毎日の数値チェックに追われて、「考える時間」が取れない。本当は新しい市場や戦略に集中したいのに、日々の管理業務で1日が終わってしまう。 経営者として、そんなもどかしさを感じたことはありませんか。
今回お話を伺ったブリッジ株式会社・松尾泰幸氏も、台湾向け物販事業の数値管理に毎日追われ、経営判断に集中する時間を確保できずにいました。
「AX DIVE」の受講をきっかけに、Google Analytics(アクセス解析ツール)のデータ取得をGAS(Google Apps Script)で完全自動化。週20時間以上の業務時間削減 を実現し、新規市場への進出準備にも着手しています。

AI導入前の課題から受講中の学び、そして経営者としての変化と今後の展望について詳しく伺いました。
お話を伺った方
ブリッジ株式会社 代表・松尾 泰幸 氏
事業内容: メイドインジャパンの伝統工芸品・日用品を台湾へ販売する物販事業を展開
20個のスプレッドシートを目視で巡回。「当たり前すぎて、困っている認識すらなかった」
ーーまず、貴社の事業内容について教えてください。
松尾氏:
主に台湾向けの物販をしている会社です。売っているものとしては、メイドインジャパンで作られた 伝統工芸品 や、キッチンツールなどの日用品ですね。販売手法もちょっと特徴があって、クラウドファンディングを先に台湾で実施して、成功したものから一般のECに流通させていく というモデルでやっています。
ーーAI導入前は、どのような課題を感じていましたか?
松尾氏:
困っていたという認識は、正直当時はありませんでした。主にWebマーケティングで販売しているので、日々の数字管理や進捗管理、広告のパフォーマンスの優劣を毎日チェックして、悪くなればどんどん施策を打つ…ということをずっとやっていて。当たり前の業務ではあったんですが、やっぱりすごい時間を毎日取られていたというのが当時の状況でしたね。
でも完全に日常化していたので、当たり前すぎて困っている認識すら持てていなかった という感じです。
ーーAIについてはどのような認識でしたか?
松尾氏:
ChatGPTやGeminiは結構使っていて、アイデアや構成は出してもらっていました。販売ページを作る際に、自分たちのノウハウ的なものをAIに渡して、初案を作ってもらい、そこから肉付けするみたいな使い方ですね。ただ、それ以外は特にあまり使えていなくて。
これから業務にすごく入ってくるんだろうなという認識はありながらも、具体的にどの業務をどこからどうアプローチするかは全然イメージできていなかった というのが正直なところですね。
クライアントからの口コミが決め手。「絶対これ受けた方がいいよ」
ーーまず、数あるAI研修サービスの中で、「AX DIVE」を選ばれた決め手は何でしたか?
松尾氏:
うちのクライアントにAXさんの受講者がいて、その方に「いや、絶対これ受けた方がいいよ」と強く勧められたんです。その方の熱量を感じて、「じゃあ一回やってみよう」と決めました。
ーー受講を決めた時点で、どのようなことを期待されていましたか?
松尾氏:
期待感というよりは、まず AIについて正しく理解する必要がある んだろうなという気持ちが強かったですね。AIにどこまで任せられるのか、自分の業務のどこに使えるのか、そこがまだ全然見えていなかったので。受講しながら「あ、こういうところにも使えるのかな」と少しずつイメージが広がっていった感じです。
プランニングMTGで業務改善のイメージが一気に明確に
ーー実際に受講されてみて、印象に残っていることはありますか?
松尾氏:
講師の方とヒアリングシートをもとに面談するプランニングMTG です。自分たちの事業や業務に 合ったアウトプットのイメージが明確になった んです。「あなたの業務だったら、こういうことができますよ」と具体的に示してもらえて、そこからめちゃくちゃ時間を短縮できるようになりました。
ーーカリキュラム自体の印象はいかがでしたか?
松尾氏:
断片的だった知識が、一本の線としてつながっていく感覚がありましたね。なんとなくYouTubeとかで「ああ、こうやったらいいのね」という感じで情報を拾っていたんですけど、あくまでそれって 断片的な知識でしかない んですよ。AIとはこういうものだ、というところからしっかり動画で説明していただいたことで、理解が深まった というのはすごく大きかったですね。
断片的な情報って 点だらけで線にならない 状態なんです。それが良くないなと思っていたので、AXのカリキュラムを 1つの柱 にすることで、知識がきちんと統合されていく感覚がありました。
ーー苦労された点はありましたか?
松尾氏:
エラーが発生したり、いわゆるハルシネーション(AIが誤った情報を生成する現象)で思い通りに動かないことがあると、AIに原因を聞きながら進めるものの、なかなか抜け出せない状況に陥る こともありました。実現したいことがまだいくつか残っている部分もあります。ただ、それはプロンプトの書き方など自分自身のスキルの問題でもあるので、経験を重ねながら着実にレベルアップしていきたい と考えています。
【週20時間以上の手入力→ゼロ】寝ている間もデータが自動で貯まるように
ーー具体的にインパクトが大きかった成果について教えてください。
松尾氏:
GAのデータ取得をGASで完全自動化し、週20時間以上かかっていた手作業をゼロにできた ことですね。
もともとは、取り扱っている商品ごとにGAのリアルタイムユーザー数を1時間おきに記録していたんです。案件が20あれば 20個のスプレッドシートを開いたまま、GAの画面を目視して数字を入力する。起きている間はずっとその作業に追われているような状態でした。
それがGASを組んで自動化できたことで、手入力の作業は完全になくなりました。以前は当然、寝ている時間帯のデータは取れなかったんですが、今は 寝ている間もデータが自動で蓄積されていく ので、24時間途切れることなく数字を把握できるようになっています。
Before
案件ごとのGAリアルタイムユーザー数を 1時間おきに手入力。
20案件分のスプレッドシートを開き、目視で数字を記録。
起きている時間帯ずっと作業。週20時間以上 を費やしていた。
After
GASによる 完全自動化。寝ている時間帯もデータが自動取得されるように。
手入力作業は ゼロ に。
ーー空いた時間はどのように使われていますか?
松尾氏:
経営者として本来取り組むべき「会社の方向性を考える時間」を、ようやく確保できるようになりました。以前は日々の作業量が多すぎて、新しい市場への展開や中長期の戦略を練る余裕がまったくなかったんです。
それがAIによる業務自動化で週20時間以上の時間が生まれたことで、大きく2つの変化がありました。1つは、現在の台湾市場よりも さらに規模の大きい国への進出準備 に着手できたこと。事業をその国にアジャストするためのリサーチには膨大な時間がかかるのですが、それにしっかり向き合えるようになり、「この時期に、このやり方で進出しよう」というところまで計画が固まりました。もう1つは、目の前の作業に追われるのではなく、会社全体の大きな方向性を考える時間を日常的に持てるようになった ことです。本来やりたかった新しいチャレンジに踏み出せたのは、AIがなければ実現できなかったと思います。
ーーAIに対する向き合い方はどう変わりましたか?
松尾氏:
ぼやっとしたイメージから、割とクリアになりました ね。AIにお願いしてできることと、自分でやった方がいいところの線引きがはっきりした。AIの動かし方を体系的に理解できたことが大きいですね。
受験生の息子に予想問題を作成!仕事で空いた時間がプライベートも変えた
ーー業務で大きな時間が生まれたことで、仕事以外の場面にも変化はありましたか?
松尾氏:
実はかなりありました。子供の教育に力を入れているのですが、子供のタスク管理 をAIで行うようになりました。さらに、当時受験生だった息子のために AIで予想入試問題を作成した んです。
ーーそれはすごいですね!結果はいかがでしたか?
松尾氏:
おかげさまで 無事合格 しました。もう新高1になるんですけど、これも 仕事をAIで効率化したからこそできたこと なんですよね。時間が生まれると、仕事だけでなく 生活全体が変わる んだなと実感しました。
また仕事面でも、広告クリエイティブの領域で新たな取り組みを始めています。広告をかなり扱う会社なので、バナー素材や画像・動画を生成AIで制作する ことにトライしている最中です。自社商品の魅力をどう伝えるか、画像生成の活用方法を検証しているところですね。
メンバーへのAIスキル浸透で、労働時間半分・売上利益2倍の「生産性4倍」を目指す
ーー最後に、今後の展望をお聞かせください。
松尾氏:
自分のメンバーやプロジェクト関係者の AIスキルをもっと上げていきたい ですね。まず自分自身がしっかりスキルを高めて、それを彼らにもインストールしていく。会社の業務全体でAIの 浸透度を上げていきたい と考えています。
具体的には、労働時間を半分にしながら、売上利益は2倍にする。そうすれば全体で 4倍のインパクト が出せるはずなので、そういう生産性の状態を目指しています。
ーーそうした目標に向けて、現在も「AX DIVE」の受講を継続されているそうですね。
松尾氏:
やはりAIは 変化がすごく早い ので、その速さにきちんとキャッチアップしておきたいというのが大きいですね。YouTubeなどで情報を得ることもできますが、1つの柱になるものがないと、知識が点だらけで線にならない。AXのカリキュラムをベースにすることで、最新のアップデートもしっかり吸収できるので、これからも期待しています。
ーーAI活用に迷っている方に、メッセージをお願いします。
松尾氏:
まずは 最先端の人たちの使い方や活用方法を知ることが一番の近道 だと思います。YouTubeなどにもコンテンツはありますが、AIの知識をビジネスとして提供しているところに、きちんとお金を払って正しい情報を得て、実践しながらスキルを上げていく方が結果的に早いのかなと。AI活用に迷っているなら、まず一度AXさんに相談してみてもらいたいです。
今回は、日々の数値管理に追われる日常を「AX DIVE」の受講をきっかけに一変させ、経営者として新たなチャレンジに踏み出したブリッジ株式会社・松尾泰幸氏の事例をご紹介しました。
松尾様は、受講当初から「自分の業務にどう落とし込むか」を常に考えながら取り組まれていたのが印象的でした。GA数値の自動取得という具体的な成果に留まらず、「経営者の時間をどう使うか」という本質的なテーマに向き合い、新規市場への展開という次のステージへ進まれている姿に、私たちも大きな刺激をいただいています。(「AX DIVE」サポート担当より)
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