コーディング未経験者が半年で業務システムを開発・販売。MC社が明かす、AI人材育成の最短ルート

スキルゼロからわずか半年で、
他社に販売する予約システムを内製開発。

株式会社MC様は、AIの進化によって主力事業が代替されるという危機感を背景に、「AX CAMP」を受講し事業の全面的な転換に踏み切りました。

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コーディング未経験の社員が中心となり、わずか半年で他社に販売するレベルの「予約システム」を自社開発。 これまで不可能だと思っていたソフトウェア開発事業への参入を実現し、AIを「脅威」から「事業を広げるパートナー」へと認識を転換させました。

今回は、株式会社MCの代表・氣賀澤暢真氏に、スキルゼロの状態からどのようにして事業転換を成功させ、AIを使って新たな事業の柱を築いているのか、詳しくお話を伺いました。

お話を伺った方
株式会社MC 代表 氣賀澤 暢真 氏
事業内容:飲食店経営、各種ソフトウェア開発、Webサイト・LP制作、動画制作

「このままでは、事業がなくなる」AIの脅威に直面し、事業転換を決めた

ーーまず、MC様の事業内容と、現在特に力を入れている業務について教えていただけますか?

氣賀澤氏:
元々はコールセンター営業と飲食業が事業の柱でした。しかし、今年の春にコールセンター事業を一度全てストップしまして、大きな事業転換を行いました。

現在はLPやホームページの制作、動画制作、そしてソフトウェア開発といった新しい領域に挑戦し始めたところです。

ーーコールセンター事業を停止されたとは、大きな決断ですね。どのような背景があったのでしょうか?

氣賀澤氏:
一言で言うと、AIの進化に強烈な危機感を覚えたからです。

去年の末頃から、「いよいよコールセンターの仕事はAIに取って代わられるな」と感じ始めていました。以前から電話の一次受付をAIが代行するサービスはありましたが、それはあくまで担当者への振り分けがメインでした。

ところが今年のはじめ頃になると、クレーム対応から欠陥商品の再手配まで、人間がやっていた複雑な業務をAIが完結させてしまうサービスが出てきたんです。それを見た時、「ああ、もうこの事業で戦うのは難しいんだな」と、事業を止める決意をしました。

ーーまさにAIを”脅威”として体感されたのですね。そこから事業転換に向けて、社内ではどのように動き出したのですか?

氣賀澤氏:
当時はAIに関して本当にゼロからのスタートでした。私自身はChatGPTを時々触る程度で、事業に活かせるような知識はありません。他の社員たちに至っては、AIのツール名は知っていても、一度も触ったことがないというレベルだったんです。

そんな状態でしたから、まずは社内の主要メンバーのAIリテラシーを、早急に引き上げる必要がありました。

「AX CAMP」を選び、知識ゼロの社員たちとAIを学びはじめた

ーー社員の皆さんがAI未経験の中での事業転換、相当なご苦労があったかと思います。数あるAI研修サービスの中から、「AX CAMP」を選ばれた決め手は何だったのでしょうか?

氣賀澤氏:
はい、「AX CAMP」を運営する、ぶんたさん(AX CEO)と元々知り合いだったのが大きいですね。当時から彼がAI分野で結果を出しているのを知っていたので、私の中では「AIのことなら、この人だ」という絶対的な信頼がありました。

そのため、他のサービスは特に検討せずにお願いすることに決めたんです。

ーー実際に研修を受けてみて、どのような点に価値を感じましたか?

氣賀澤氏:
本当にゼロの基礎から体系的に学べた点が、何よりありがたかったです。

うちのスタッフはAIに関して全くの初心者でした。そんな彼らが、もし自己流でAIを学び始めていたら、きっと変な癖や間違った固定観念がついてしまったと思うんです。

「AX CAMP」では、そうなる前にまず「型」となる基礎をしっかりと叩き込んでもらえました。おかげで、その後の応用もスムーズに進んだと感じています。

ーー事業転換という大きな目標に向けて、まず足場を固めることができたのですね。

氣賀澤氏:
その通りです。業態変更にあたって、派遣の方などには契約を終了していただき、本当に主要な社員だけで再出発するという覚悟で臨みました。だからこそ、最初の基礎学習でつまずくわけにはいかなかったんです。

AIとの「壁打ちスキル」を活かし、コーディング未経験者がシステム開発!

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MC様が開発した業務効率化ソフト

ーー研修を経て、最も大きな成果や変化があれば教えてください。

氣賀澤氏:
他社様の業務効率化を目的としたソフトウェアを、自分たちで開発できるようになったことです。

具体的には、福岡県の有名なパン屋さんと提携し、予約システムのツールを開発しました。現在、まさに販売に向けて最終調整を進めている段階です。半年前の我々からすれば、絶対に考えられないような成果ですね。

ーーそれは素晴らしい成果ですね!開発はどのような方が担当されたのですか?

氣賀澤氏:
驚かれるかもしれませんが、開発を担当した元コールセンターの責任者は、コーディングの経験が全くないメンバーなんです。私自身もコードは書けません。

彼がAIとの「壁打ち」スキルを駆使して、必要なコードを生成し、システムをゼロから作り上げてくれました。

ーープログラミング未経験の方が、販売レベルのシステムを開発されたと。

氣賀澤氏:
ええ。AIに「こういう機能が欲しい」「ここをこう修正して」と対話を重ねることで、システムが形になっていきました。

この経験を通じて、単に業務が効率化されたというレベルではなく、会社として「できること」の幅が劇的に広がったと実感しています。以前なら外注するしかなかった領域に、自社の力で踏み込めるようになった。これは非常に大きな変化です。

Before
開発スキル:
ソフトウェア開発は不可能。外部の専門家に依頼するしかないという固定観念があった。
事業展開:
コールセンター事業の先行きに強い不安を抱えていた。
社内の雰囲気:
AIは仕事を奪う「脅威」という認識。

After
開発スキル:
コーディング未経験の社員がAIとの壁打ちで開発スキルを習得。
事業展開:
自社で開発した予約システムを他社へ販売する、新たな事業の柱が生まれた。
社内の雰囲気:
AIは新たな可能性をひらく「パートナー」であるという認識が浸透した。

導入前の壁を越え、成果につながる「AX CAMP」の伴走支援とは?

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「AX CAMP」は、AIを“使える”ようになるための伴走型支援プログラムです。

ただ学ぶだけでなく、実際の業務にどう活かすかまでを見据えた実践設計が特徴で、以下のようなサポートを提供しています。

・ヒアリングによる業務効率化の具体提案
・チャットでの即時対応による
 小さなつまずきの早期解消
・要点を絞った解説動画を録画・共有
・「こんなエージェントを作りたい」など
 相談内容に応じて技術的な問いにも並走

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サポートを担当するAXのメンバーは全員が日常的に生成AIを使いこなしており、表面的な知識ではなく“実務に根ざしたアドバイス”が受けられます。

事業転換を成功させた、人間とAIの”正しい関係”とは?

ーー未経験からシステム開発とは、本当に驚きました。そのブレイクスルーの裏には、何か特別な発見や考え方の変化があったのでしょうか?

氣賀澤氏:
「AIに依存するのではなく、あくまで人間がAIを利用するんだ」というスタンスを、強く意識したことだと思います。

ぶんたさんも常々おっしゃっていますが、AIを「0から1を生み出す万能なものだ」と考えると、多分うまくいきません。AIは、人間が生み出した1を10にしたり、100にしたりする過程を、圧倒的に効率化してくれる存在なんです。

ーー0→1の部分は、あくまで人間が担うべきだと。

氣賀澤氏:
その通りです。今回のパン屋さんの予約システムも、アイデアの出発点はAIではありません。私が車で街を走っている時に、「あそこのパン屋さん、いつもお客さんが暑い中を外まで並んでいるな。こういうサービスがあれば便利なのに」と感じた、その瞬間が0→1なんです。

その「不便を解決したい」という人間の想いを、AIというパートナーに壁打ち相手になってもらい、1→100のフェーズを高速で進めていった。この関係性が、成功のコツだったと思います。

ーーなるほど。AIに全てを任せるのではなく、人間とAIのポジショニングが重要だということですね。

氣賀澤氏:
ええ。だから社内のメンバーにも、「AIに踊らされるなよ」と常に伝えています。

今や社員たちは、何かあればGoogleで検索するより先にAIに聞くようになりましたが、それは素晴らしい変化です。ただ、そこで思考停止してはいけない。

どんな指示を出すか、どんなアイデアをぶつけるか。最終的に企業の価値を決め、差別化を生むのは、AIを使う「人間」の部分だということを忘れてはいけないと思っています。

AIは事業を広げる土台。アイデアを大切にこれからも挑んでいきたい

ーー「AX CAMP」の受講を経て、組織として大きな変革を遂げられました。今後の展望についてお聞かせください。

氣賀澤氏:
そうですね、今はまだ新しい事業を始めたばかりで、目の前のプロジェクト一つひとつを丁寧に育てている段階です。

ただ、今回の経験で確信したことがあります。それは、AIは我々にとって「事業を広げる土台」だということです。半年前には「うちにできるわけがない」と思っていたソフトウェア開発が、今では現実のビジネスになっている。

ーーAIを活用できるようになったことで、見える景色が変わったのですね。

氣賀澤氏:
まさしくそうです。これからは「これは無理だ、あれは無理だ」と最初から諦めることはしません。

自分たちが「これは便利だ」「これは誰かのためになる」と心から思えるアイデアが生まれたなら、積極的に開発に挑んでいきたいですね。

ーー最後に、「AX CAMP」の受講を検討している企業へメッセージをお願いします。

氣賀澤氏:
もしAIに対して、かつての私のように「脅威」や「難しそうなもの」という印象をお持ちなら、非常にもったいないと思います。「AX CAMP」は、そんなネガティブなイメージを払拭し、AIを自社の可能性を広げる強力なツールに変えるための第一歩として、最高の環境だと思います。

あと、研修中は「こんな初歩的な質問をしてもいいのだろうか」なんて遠慮いりません。我々は少し遠慮してしまった後悔があるので(笑)、これから受講される方には、ぜひサポート担当の方々を質問攻めにして、その知識をどんどん吸収してほしいですね。


今回は、AIによる事業存続の危機を乗り越え、スキルゼロからソフトウェア開発企業への変革を遂げた株式会社MC様の事例をご紹介しました。

コーディング未経験から予約システムを開発された皆様の実行力と情熱には、サポートしている我々自身が大きな刺激をいただきました!当初、ヒアリングシートには動画制作やLP制作など多岐にわたる業務課題をご記入いただいており、事業転換への強い熱意を感じたことを覚えております。皆様がより気軽にサポート担当と壁打ちできる環境づくりに、我々も一層努めてまいります。

「AX CAMP」サポート担当より

「AIを実務にどう使えばいいのか分からない」「学んでみたものの社内に定着しない」「テンプレ通りに試しても自社の業務にフィットしない」……そんな“挫折感”を抱える企業様にこそ、「AX CAMP」は寄り添います。

「AX CAMP」は、実務ベースでAI活用を定着させる伴走型プログラム。テンプレートの提供にとどまらず、

  • 自社の業務フローや人員構成に合わせた最適な使い方の設計
  • 技術的につまずいたポイントの個別フォロー
  • 「この業務、AIで何ができる?」といった抽象的な問いへの具体化支援

など、“実際に動く仕組み”の構築から、現場での活用が自然と続く状態作りまでを一気通貫でサポートします。

「自分たちの現場にはまだ早いかも?」そう感じている方こそ、まずは一度ご相談ください。

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単なる研修やeラーニングではありません。
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✅ 導入いただいた企業様は…

  • 「AIでできないか?」と考える文化が根づく
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