「土日も気が抜けない」広告チェックをAIで自動化!R社に学ぶ、組織を“健康的”に変えるAI活用術

「土日も気が抜けない」手動での広告チェックを、
内製AIによって完全自動化。

広告代理店事業と人材紹介事業を展開するR社様は、少人数体制ゆえのリソース不足と、「このままでは取り残される」というAIへの強い危機感から、「AX CAMP」の受講を開始。

担当者を悩ませていた週末の広告チェック業務をゼロにしたことをきっかけに、組織には「精神的な余白」が生まれ、チームは“思考する組織”へと変貌を遂げました。

今回は、R社の代表取締役・A氏に、一つの自動化の成功がどのようにして組織全体の意識を変え、チームをより創造的で“健康的”な文化へと導いたのか、そのプロセスを伺いました。

お話を伺った方
R社 A氏(匿名)
事業内容:広告代理店事業、人材紹介事業

「この案件、絶対にいけるのに…」リソース不足で逃した機会と、AIへの恐怖心

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ーーまずは貴社の事業内容と、現在注力されている領域についてお聞かせください。

A氏:
はい。弊社は広告代理店と人材紹介、主に2つの事業を展開しています。広告代理店事業では、ニッチな領域で競合が手を出していない案件に特化して取り組んでいますね。

ーー「AX CAMP」導入前は、どのような課題を抱えていらっしゃいましたか?

A氏:
一番は、リソース不足です。特に、広告代理店は少人数で運営しているため、常に人手が足りない状態でした。本当はもっと多くの案件に挑戦したいのに、「この案件は絶対にいける」と分かっていても、リソースが足りずに断念せざるを得ないことが多々ありました。単純な作業に時間を取られてしまい、機会損失が発生していたんです。

ーーAIに対しては、どのようなイメージをお持ちでしたか?

A氏:
正直に言うと、「恐怖」が一番大きかったです。自分より圧倒的に賢いものが現れて、しかもすごいスピードで進化していく。それなのに自分たちは全く触れていない状況で、「このままではまずい、取り残される」という強い危機感がありましたね。

特定の業務をAIで効率化していきたいというよりは、事業を創っていく上でAIに触れていないことが致命的なデメリットになる、という感覚でした。

「AX CAMP」導入の決め手は“あいまいな回答がない”信頼感

ーー「AIに触れていないことがデメリットになる」といった危機感から、AI導入を決めたのですね。数あるAI研修の中から、なぜ「AX CAMP」を選ばれたのでしょうか?

A氏:
もともと、AX社の組織コンサルティングを受けていたご縁がきっかけです。ちょうどAIに危機感を覚えていたタイミングだったため、このサービスが始まると聞いて「お願いします」と即決しました。

ーー実際に受講してみて、サポート体制はいかがでしたか?

A氏:
AXの皆さんは、全員がAIに詳しくて、質問に対して曖昧な、ファジーな回答が一切ないんです。そこがすごく信頼できるなと感じました。

それに、とにかくレスポンスが早い。私たちとのチャットのやりとりが止まっていると、「最近どうですか?」と声をかけてくれるので、いい意味でのプレッシャーを感じながら、開発を進められましたね(笑)。

AIは“育てる”もの。「正解を教える」ことで運用自動化とクリエイティブの仕組み化ができた

ーー特にインパクトが大きかった改善事例について教えていただけますか?

A氏:
広告運用業務の完全自動化です。これまでは担当者が土日も管理画面をチェックして、数値を基に手動で広告を止めたりしていたのですが、今はもう全く見ていません。

なぜかというと、AIが自動で数値を分析し、基準に達していない広告は勝手に止めてくれる仕組みを構築したからです。

一つ一つの確認作業は数分で終わるものでしたが、日に何度も、しかも休日まで気にし続けなければいけない。この“ちりつも”の業務から担当者が解放されたのは、本当に大きいですね。

ーー広告運用の自動化、素晴らしい成果です。そのほかに、どのような変化がありましたか?

A氏:
クリエイティブ面ですね。まず、AIによる台本作成の質が、ある時点から格段に上がったこと。そして、これまで手間がかかっていた、一度当たった広告クリエイティブの“寿命を延ばす”ための作業が、効率的になったことです。

ーー「クリエイティブの寿命を延ばす」とは、具体的にどのようなことでしょうか?

A氏:
例えば、一度成果が出た広告の台本を少しだけ変えて、新しいバージョンをテストするといった施策です。これまでは担当者が人力でリライトしていたので地味に工数がかかっていたのですが、今はAIに任せることで、すぐに複数のパターンを出せるようになりました。

ーー台本の質が上がったり、そうした応用ができるようになったりしたのには、何かきっかけがあったのですか?

A氏:
「AIに“正解の方向性”を明確に伝えること」の重要性です。当初、AIが生成する台本は当たり障りのないものが多かったのですが、チャットでサポート担当の方に相談したところ、「質の良い参考情報(過去に当たった台本)を与えること」と「指示を構造化(yaml化)して伝えること」が重要だとアドバイスをもらいました。

つまり、AIに丸投げするのではなく、こちらが良い教師になることで、AIの精度は劇的に上がるんだと分かったのです。

ーーなるほど。AIを育てる、という感覚に近いのかもしれませんね。

A氏:
まさにその通りです。さらに応用して、過去に当たった動画広告を複数本AIに読み込ませて、「なぜこれが成功したのか」という共通点を分析させ、成功パターンの“定義”を作らせたりもしています。こうすることで、属人的だった「勝ちパターン」が言語化され、チームの誰もが再現できるようになりました。

Before
広告運用業務:
週10時間(土日も含む)
組織の状態:
単純作業に忙殺され、疲弊
有望な案件への挑戦を諦めていた
社内の意識:
AIへの漠然とした恐怖

After
広告運用業務:
0時間(完全自動化)
組織の状態:
精神的な「余白」が生まれる
視座の高い議論が増えた
社内の意識:
AIを「事業を創る武器」と捉え、主体的に活用

タスクに追われる組織から、未来を考える「健康的な」組織へ

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ーー工数削減以外に、AIの活用によって組織に変化はありましたか?

A氏:
単純に時間が浮いたこと以上に、「精神的な余白」が生まれたことが大きいですね。 結果的に、組織全体がすごく“健康的”になったと感じています。

ーー「健康的になった」、ですか。というと、具体的にはどういうことでしょうか?

やらなければいけない作業に追われていた思考のリソースが解放されて、これまで目を向けられなかったような、より抽象度の高い、事業のコアについて考えられるようになったんです。その“健康”を象徴するのが、メンバーのAIに対する意識の変化ですね。

以前は私自身が「AIをやらなければ」という危機感を持っていましたが、メンバーたちはまだどこか他人事でした。ですが、日々の業務でAIに触れるうちに、彼らの意識も明らかに変わっていきました。

特に印象的だったのが、対面での開発合宿に参加した時のことです。目の前でAXさんのエージェントが記事を生成するのを見て、参加したメンバーが「これは本当にやばい」「自分たちの仕事がなくなる」と衝撃を受けていました。「本気でやらなければ」という当事者意識を、さらに強くする出来事でしたね。

目先のタスクではなく、事業の未来を考える時間が増え、取り組むべきことへの意識も変わった。それが、組織としての“健康”に繋がっているのだと思います。

目指すは「営業以外全自動」。AIでコストを下げ、人で事業を伸ばしたい

ーー今後の展望についてお聞かせください。

A氏:
最終的には、クロージングの営業以外は、基本的にAIが完結できる状態を目指しています。 広告運用やCS対応といった部分はAIで徹底的に効率化し、そこで生まれたリソースを、事業のコアである営業チームの強化に再投資していきたい。

AIでコストをしっかり下げて、人にしかできない部分で事業を伸ばしていく。そんなサイクルを、もっと加速させていきたいですね。

ーーお話を伺っていると、AIの活用は業務効率化にとどまらず、経営そのものに大きな影響を与えると感じます。

A氏:
本気で事業を創りたい経営者なら、絶対にAI活用を導入すべきだと思います。AIを効率化ツールではなく、事業を伸ばすための重要な“経営資源”だと捉えたほうがいい。その視点に立てるかどうかが、今後の事業成長に関わってくると考えますね。


今回は、AIの内製化によって業務効率化と組織の健全化を同時に実現した、R社の事例をご紹介しました。

いただく質問の質が非常に高く、皆様の「本気で活用したい」という意志を感じています。特に、一度掴んだコツを応用して、次々と新しい活用法を模索される姿が非常に印象的です。これからも、R社様の挑戦を全力でサポートさせていただきます!

「AX CAMP」サポート担当より

「AIを実務にどう使えばいいのか分からない」「学んでみたものの社内に定着しない」「テンプレ通りに試しても自社の業務にフィットしない」……そんな“挫折感”を抱える企業様にこそ、「AX CAMP」は寄り添います。

「AX CAMP」は、実務ベースでAI活用を定着させる伴走型プログラム。テンプレートの提供にとどまらず、

  • 自社の業務フローや人員構成に合わせた最適な使い方の設計
  • 技術的につまずいたポイントの個別フォロー
  • 「この業務、AIで何ができる?」といった抽象的な問いへの具体化支援

など、“実際に動く仕組み”の構築から、現場での活用が自然と続く状態作りまでを一気通貫でサポートします。

「自分たちの現場にはまだ早いかも?」そう感じている方こそ、まずは一度ご相談ください。

💡AIと働く組織をつくる「AX CAMP」「AX DIVE」

本質的にAIを使いこなせる人材へ。
ヒト・モノ・カネ・情報──そして、第5の経営資源「AI」。
あなたの組織は、AIを当たり前にできていますか?

✅ 「AX CAMP」「AX DIVE」サービス概要

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業務AI化のプロ集団AXが提供する「AX CAMP」「AX DIVE」は、動画で基礎を学び→実務に合わせたカリキュラムを進め→伴走支援で成果を出すまでをフルサポートするプログラムです。

従業員をAI人材に育成したい企業
 → 「AX CAMP」
経営者自身がAI導入を学びたい場合
 → 「AX DIVE」

現場で使える・成果が出る・文化として定着するAI活用を実現します。

✅ 導入いただいた企業様は…

  • 「AIでできないか?」と考える文化が根づく
  • 自社専用のSaaS・AIエージェントを内製できるようになる
  • “AIが使える”ではなく“AIで回る組織”へと進化する
  • 社長1人で大量の仕事を回せるAIチーム体制ができる

こんなAI組織としての未来が待っています。

✅ 伴走支援でできること

  • AIエージェントの設計・活用サポート
  • 実務に使えるAIエージェントの配布
  • 毎日参加できる「AI相談室」(グループコンサル)
  • 最新情報を取り入れたオンラインAI勉強会
  • チャットでの質問対応
  • 月1回の定例ミーティング

短期のスキル習得だけではなく、成果を出すまで伴走します。

※「AX CAMP(助成金活用コース)」は助成金対象プログラムのため、サポート内容が異なります。

✅ 導入企業のリアル

  • 自社SaaSを1ヶ月で構築/180万円の外注費カット
  • 年間320万円相当の効率化/月間110時間の削減
  • SNS運用AIで月1,000万インプレッションを自動化
  • 非エンジニア社員が業務効率化ソフトを内製・販売
  • 業務時間83%削減/47,000時間をAI化(自社実績)

こうした成果の背景には、
10万回以上の検証を重ねたAX独自の知見があります。

✅ 導入企業の口コミ・インタビューも公開中

実際の事例インタビュー記事もご覧いただけます。

AX実績インタビュー|ぶんた@株式会社AX CEO|noteAI導入で実際に成果を上げた企業やチームの“生の声”を掘り下げるインタビューマガジン。法人向けAI研修「AX CAMP」やnote.com

✅ まずは無料相談から

「自社の業務でどこまでAI化できる?」
「導入にかかる時間は?」
「他社の事例をもっと知りたい!」

そんな疑問をお持ちの方に、無料相談をご用意しています。
成果につながる一歩を、いま踏み出してみませんか?

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