月100時間以上の“ムダ業務”をカット!エムスタイルジャパン社が築いた「AIは当たり前文化」の軌跡

手作業による確認・集計業務、
月100時間以上をカット。

エムスタイルジャパン株式会社様は、コールセンターの履歴確認や広告レポート作成といった、複数の部署にまたがる手作業に課題を感じ、「AX CAMP」の受講を決意。

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AI開発未経験の社員たちが、GAS(Google Apps Script)を用いて月16時間かかっていたコールセンターの確認業務をはじめ、様々な業務を自動化。これにより、社内では「AIは使っていて当たり前」という文化が醸成され、非効率な業務を見つけては社員が自ら自動化する好循環が生まれました。

今回は、エムスタイルジャパン株式会社の谷崎昭平氏に、非エンジニア集団がどのようにして全社的なAI推進に成功したのか、その道のりを伺いました。

お話を伺った方
エムスタイルジャパン株式会社
経営企画部 谷崎 昭平 氏
事業内容:ツバメの巣を原料とした美容健康食品および化粧品の開発・販売。ペット向け事業も展開。

AIに興味はあっても、どうすれば実務に活かせるのか分からなかった

ーーまず、エムスタイルジャパン様の事業内容を教えていただけますでしょうか。

谷崎氏:
弊社はツバメの巣を原料とした美容健康食品や化粧品をD2Cで展開している会社です。また、ミラネストという別会社では、ペット向けの関連事業も行っています。私自身は経営企画部に所属しており、会社全体の業務効率化やAI活用推進などを担当しています。

ーーAI活用を本格的に検討される前、社内ではどのような課題があったのでしょうか?

谷崎氏:
一言で言うと、「本来、人間がやらなくていい仕事」が非常に多かったです。例えば、コールセンターではお客様との対応履歴が正しく処理されているか、毎日膨大な件数を一件一件、目視でダブルチェックしていました。広告レポートの作成も、各媒体から手動で数値をダウンロードしてスプレッドシートに転記するという作業が毎日発生していましたね。

ーー毎日の作業は数分でも、月換算するとかなりの時間になりそうです。

谷崎氏:
そうなんです。もちろん、経営層もAI活用の重要性は認識していて、代表の稲冨も「AIを使っていこう」というメッセージは常に発信していました。ただ、具体的にどうすれば業務に落とし込めるのか、その方法がわからなかった。アンテナは張っていても、実務としてはGPTに質問を投げるくらいで、本格的な活用には至っていなかったのが正直なところです。

ーー数あるAI研修サービスの中で、なぜ「AX CAMP」を選ばれたのでしょうか?

谷崎氏:
正直に言うと、他社と細かく比較検討したわけではないんです。つながりのある方からの紹介がきっかけで、お話を伺ったところ、内容が非常に実践的で良さそうだと感じ、そのままお願いすることにしました。

コールセンターの“地道な確認作業”を自動化するシステムを自作!

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ーー特にインパクトが大きかった改善事例について、お聞かせいただけますか?

谷崎氏:
はい、最も大きな成果が出たのは、コールセンターの通話履歴をチェックする業務の自動化です。GAS(Google Apps Script)を使って、それまで人間が一件ずつ行っていた確認作業をほぼ自動化することができました。

ーー具体的に、どれくらいの時間削減につながったのでしょうか?

谷崎氏:
月あたり16時間ほどの工数削減につながりました。

もともとは、お電話で対応した内容が正しく処理されているか、担当者が一件一件顧客情報を検索して内容を確認するという、非常に地道な作業でした。ミスが許されないため時間はかかりますし、何より担当者の精神的な負担も大きかったんです。

これを、処理された情報をスプレッドシートに自動でまとめる形にしたことで、ほぼ確認が不要な状態にできました。

Before
作業内容:
対応後の処理内容を
担当者がカートシステムで一件ずつ検索し、目視で確認
月間作業時間:約16時間
担当者の状態:
確認漏れやミスへのプレッシャー。
単純作業による疲弊。

After
作業内容:
GASが通話履歴と処理内容を自動でスプレッドシートに集約。
一覧で確認可能に。
月間作業時間:ほぼ0時間
担当者の状態:
ルーティン作業が削減され、より付加価値の高い業務へシフト。

月100時間以上の業務をカット!「自分にもできる」と組織を変えた伴走サポート

ーーコールセンター業務の大幅な効率化、素晴らしい成果ですね。一連のAI導入の取り組みによって、会社全体ではどのくらいのインパクトがあったのでしょうか?

谷崎氏:
はい、コールセンター業務の改善を皮切りに、様々な業務の自動化が進み、会社全体では月100時間以上の業務削減を達成できました。何より大きかったのは、これを実現したのがエンジニアではない、ごく普通の社員たちだったという点です。

ーー月100時間以上の削減はすごいですね!「AX CAMP」による伴走支援はいかがでしたでしょうか?

谷崎氏:
非常に助かりました。動画研修で体系的な知識をインプットできたのはもちろんですが、何より価値があったのは対面でのハンズオン支援でしたね。

「今、ここで困っているんです」という現場のリアルな課題に対して、その場で「それなら、こうすれば解決できますよ」と具体的な解決策やコードの書き方まで直接アドバイスをいただけたんです。一方的な講義だけではなく、私たちの課題解決に徹底的に寄り添ってくれる伴走型のスタイルが、知識を実際の成果に変える上で不可欠でした。

ーーありがとうございます。教科書的な知識だけでなく、実践的な問題解決の進め方を体感いただけたのですね。

谷崎氏:
まさしくその通りです。あのサポートがあったからこそ、「自分にもできるかもしれない」という手応えを皆が感じることができましたね。

導入前の壁を越え、成果につながる「AX CAMP」の伴走支援とは?

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「AX CAMP」は、AIを“使える”ようになるための伴走型支援プログラムです。

ただ学ぶだけでなく、実際の業務にどう活かすかまでを見据えた実践設計が特徴で、以下のようなサポートを提供しています。

・ヒアリングによる業務効率化の具体提案
・チャットでの即時対応による
 小さなつまずきの早期解消
・要点を絞った解説動画を録画・共有
・「こんなエージェントを作りたい」など
 相談内容に応じて技術的な問いにも並走

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サポートを担当するAXのメンバーは全員が日常的に生成AIを使いこなしており、表面的な知識ではなく“実務に根ざしたアドバイス”が受けられます。

「AIを使えたらすごい」から「AIは使っていて当たり前」の文化へ

ーーAIの導入後、組織にはどのような変化がありましたか?

谷崎氏:
社内の意識が、明らかに一段階上がりましたね。以前は「AIを使えたらすごい」という感覚でしたが、今では「AIは使っていて当たり前」という文化になりました。

もちろん活用のレベルに差はありますが、全体の底上げは確実にできています。

ーーすばらしいですね!

谷崎氏:
何か非効率な業務を見つけると、「あ、それGASでやろうよ」という声が自然と上がるようになりました。本当に簡単なものであれば、「じゃあ、1時間でやっちゃうわ」くらいのスピード感で、各自が主体的に業務改善を進めています。この変化は非常に大きいですね。

ーーAIを「特別なスキル」ではなく「日常の道具」として捉えられるようになったと。

谷崎氏:
まさに。以前は代表がいくら「AIをやろう」と言っても、「でも、どうすれば?」と、どこか他人事だった部分がありました。それが研修を通じて、自分たちの手で課題を解決できるという手触り感を得られた。今では、新しいAIツールが出ると「これは何に使えそうか?」と考えるのが日常になっています。

ーー主体的な学びが生まれているのですね。

谷崎氏:
そうですね。研修で基礎を固め、伴走支援で成功体験を積む。このサイクルが上手く回った結果、自走できる組織に変わってきている手応えがあります。

次のチャレンジはAIによる事業の付加価値づくり

ーー「AIは当たり前」という文化が定着した今、エムスタイルジャパン様が見据えている展望についてお聞かせください。

谷崎氏:
これまでの業務自動化は、「守りのAI活用」だったと考えています。もちろんこれは継続していきますが、今後はさらに一歩進んで、事業の付加価値を直接生み出す「攻めのAI活用」に力を入れていきたいです。

ーー「攻めのAI活用」、具体的にはどのようなことをお考えですか?

谷崎氏:
大きく二つあります。一つは、データ分析の高度化です。AI
を活用し、より精度の高い売上予測や、新たなインサイトを発見することに挑戦しています。

もう一つは、社内のナレッジを活用したシステムの構築です。例えば、社内に点在する情報やノウハウをAIに学習させ、お客様からの問い合わせに自動で回答するチャットボットを作成したり、弊社の代表である稲冨の思考を再現する「社長AI」を開発して、クリエイティブの監修プロセスを効率化したりといったプロジェクトが動いています。

ーー非常に興味深い取り組みですね。

谷崎氏:
手作業をなくして生まれた時間を、創造的な仕事に振り向けていく。AIのおかげで、ようやくそのスタートラインに立てたと思っています。これからも「AX CAMP」のサポートを受けながら、AIと共に事業を成長させていきたいですね。


今回は、非効率な手作業という課題を「AIの自分ごと化」によって乗り越え、全社的な業務改善文化を築き上げたエムスタイルジャパン様の事例をご紹介しました。

最初は小さな一歩でも、その成功体験が自信となり、周りを巻き込んでいく。エムスタイルジャパン様は、まさにその理想的なプロセスを体現されており、私たちも多くのことを学ばせていただきました。今後の「攻めのAI活用」も全力でサポートさせていただきます!

「AX CAMP」サポート担当より

「AIを実務にどう使えばいいのか分からない」「学んでみたものの社内に定着しない」「テンプレ通りに試しても自社の業務にフィットしない」……そんな“挫折感”を抱える企業様にこそ、「AX CAMP」は寄り添います。

「AX CAMP」は、実務ベースでAI活用を定着させる伴走型プログラム。テンプレートの提供にとどまらず、

  • 自社の業務フローや人員構成に合わせた最適な使い方の設計
  • 技術的につまずいたポイントの個別フォロー
  • 「この業務、AIで何ができる?」といった抽象的な問いへの具体化支援

など、“実際に動く仕組み”の構築から、現場での活用が自然と続く状態作りまでを一気通貫でサポートします。

「自分たちの現場にはまだ早いかも?」そう感じている方こそ、まずは一度ご相談ください。

💡AI顧問サービス「AX CAMP」

本質的にAIを使いこなせる人材へ。
ヒト・モノ・カネ・情報──そして、第5の経営資源「AI」
あなたの組織は、AIを当たり前にできていますか?

✅ AXのAI顧問サービスの概要

業務AI化のプロ集団AXの「AI顧問サービス AX CAMP」は、eラーニング+AI化伴走支援で御社のAI化を3ヶ月間ガッツリサポートするサービスです。
業務ヒアリング → AI導入カリキュラムを設計・受講 → 構築・実装まで伴走支援します。

単なる研修やeラーニングではありません。
現場で使える/成果が出る/文化として定着する AI活用を実現します。

✅ 導入いただいた企業様は…

  • 「AIでできないか?」と考える文化が根づく
  • 自社専用のSaaS・AIエージェントを内製できるようになる
  • “AIが使える”ではなく“AIで回る組織”へと進化する
  • 社長1人で大量の仕事を回せるAIチーム体制ができる

こんなAI組織としての未来が待っています。

✅ 導入企業のリアル

  • ✅ 自社SaaSを1ヶ月で構築/180万円の外注費カット
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  • 30社以上のAI顧問実績/大手・上場企業への導入実績
  • 無制限チャットサポート/動画教材も御社に合わせて随時追加

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