採用予定2名分の業務をAIが代替!WISDOM社、毎日2時間の調整業務を自動化

バックオフィス担当者2名の採用を見送り、
その業務をAIで完全に内製化する未来が見えた。

WISDOM合同会社様は、属人化していた広告運用やクリエイティブ制作の教育コストを課題に感じ、「AX CAMP」の受講を開始。
伴走支援を通じて自らシステムを開発することで、採用コストの削減だけでなく、事業のコア業務に集中できる環境を手に入れました。

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今回は、WISDOM合同会社の代表・安藤宏将氏に、2名の採用を見送るほどにAIを「使いこなす」フェーズへと移行できた秘訣を伺いました。

お話を伺った方
WISDOM合同会社
代表 安藤 宏将 氏
事業内容:
SNS広告とショート動画を強みに、
制作・出稿・運用を担う広告代理店

汎用ツールでは不可能な“自社フローへの最適化”が「AX CAMP」導入の決め手に

ーーはじめに、WISDOM様の事業内容と、現在特に力を入れている業務について教えてください。

安藤氏:
弊社は広告運用を主軸とした代理店事業を展開しており、主にTikTokやGoogle、Metaといったプラットフォームでクライアントの広告出稿から運用までを手掛けています。

特に注力しているのが、広告効果を最大化するためのクリエイティブ制作です。最近では、金融や法務といった特に信頼性が重要視される業界の広告制作に取り組む機会が増えています。ユーザーに安心感を与え、信頼を得られるような質の高いクリエイティブを、これまで以上に迅速に制作することが求められていますね。

ーーありがとうございます。そうした中で、「AX CAMP」導入前はどのような事業課題をお持ちだったのでしょうか。

安藤氏:
一番の課題は、広告クリエイティブの制作フローが属人化していた点です。リサーチから始まり、企画、撮影、編集、そして複数回発生するレギュレーションチェックまで、各工程で担当者間の確認や相談が頻繁に発生していました。

特に、こうした制作以外のコミュニケーションに多くの時間が割かれ、本来集中すべきコア業務の生産性を下げてしまっている状況でしたね。

ーーなるほど。そうした属人化しがちなフローを効率化するために、SaaSのような汎用的なツールを導入する選択肢はありましたか?

安藤氏:
はい、検討はしました。しかし、汎用ツールを導入すると、結局は自分たちの業務フローをツールが定めた型に無理やり合わせる必要が出てきます。弊社のやり方は企業文化もあって少し特殊なので、既存のツールではどうしても吸収しきれない部分が多いんです。

かといって、完全に自社向けのシステムを一から開発するとなると、今度はコストが跳ね上がってしまい、結局「後回しでいいか」という判断になっていました。

ーー自社のフローに合わせた効率化とコスト。その両立が難しい中、なぜ最終的に「AX CAMP」を選ばれたのでしょうか?

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安藤氏:
AIであれば、コストを抑えつつ自社のフローに合わせた「個別カスタマイズ」が実現できるのではないか、という期待がありました。ただ、当時はAIで具体的に何ができるのか全くイメージが湧いておらず、漠然と「効率化できたらいいな」と考えているレベルでした。独学で進めるにも、かなりの工数がかかりそうで腰が重かったんです。

その点、「AX CAMP」であれば専門家の伴走支援を受けながら、私たちの課題に合わせて実践的に学んでいけると考え、導入を決めました。

年間180万円のコスト削減へ!AIは「採用」の意思決定さえも覆した

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ーー特にインパクトが大きかった改善事例について、詳しく教えていただけますか?

安藤氏:
これから実装するもので、最も効果が大きいと見込んでいるのが「アポイント調整の自動化」です。 弊社では役者さんやカメラマンの日程調整に膨大なリソースを割いており、この業務のためだけに専門の担当者を採用しようと考えていました。

ーーその採用計画が、AIによって変わったと。

安藤氏:
はい。LINEボットを活用したAIエージェントを構築することで、この調整業務を完全に自動化できる見込みが立ちました。 もし人を1人採用していたら、年間で約180万円の人件費がかかる計算でしたから、それが丸々浮いたことになります。 これは非常に大きなインパクトです。

コスト削減はもちろんですが、本来の業務に集中できるようになったことによる生産性向上という、数値化しにくいメリットも大きいですね。

Before
アポイント調整業務に毎日2時間。
専門担当者の採用を検討していた

After
LINEボットで日程調整を完全自動化。
年間約180万円の人件費削減へ

ーー「AX CAMP」導入当初は、広告用の画像生成を目的にしていたと伺いました。そこから、どのようにして発想が広がっていったのでしょうか?

安藤氏:
おっしゃる通り、最初は「AIっぽさを感じさせない、自然な広告写真を作りたい」という具体的なニーズからスタートしました。 しかし、AX CAMPのサポートを受けながらAIに触れるうちに、「これはもっと広い範囲に応用できるぞ」と気づいたんです。 この“発想の転換”が一番のブレイクスルーでしたね。

ーー何かきっかけがあったのでしょうか?

安藤氏:
まず、ごく簡単なシステムを自作してみたことです。 毎月手作業で複製・整理していた運用数値管理シートをGAS(Google Apps Script)で自動生成したり、ChatworkのタスクをAPIでリマインドさせたり。 こうした小さな成功体験を積むことで、「意外と何でもできるんじゃないか?」という感覚が掴めてきました。

ーーなるほど。実際に手を動かしたことで、AIの可能性を実感されたのですね。

安藤氏:
その通りです。これまでは「AIといえばクリエイティブ制作」という固定観念がありましたが、それはSNSなどで発信されている情報が偏っていたからだと分かりました。 むしろ、本当に時間を奪われているのは、クリエイティブ制作そのものよりも、その周辺にあるレギュレーションチェックや関係者との情報共有といった、非創造的な作業だったんです。

そこに気づいてからは、社内のあらゆる業務が「自動化の対象」として見えるようになり、「アポイント調整の自動化」にもつながっていきましたね。

導入前の壁を越え、成果につながる「AX CAMP」の伴走支援とは?

「AX CAMP」は、AIを“使える”ようになるための伴走型支援プログラムです。

ただ学ぶだけでなく、実際の業務にどう活かすかまでを見据えた実践設計が特徴で、以下のようなサポートを提供しています。

・ヒアリングによる業務効率化の具体提案
・チャットでの即時対応による
 小さなつまずきの早期解消
・要点を絞った解説動画を録画・共有
・「こんなエージェントを作りたい」など
 相談内容に応じて技術的な問いにも並走

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サポートを担当するAXのメンバーは全員が日常的に生成AIを使いこなしており、表面的な知識ではなく“実務に根ざしたアドバイス”が受けられます。

「自分は“作業する人”にとどまってはいけない」社員に意識変革がもたらされたきっかけ

ーー業務効率化以外に、組織全体で感じられた変化はありましたか?

安藤氏:
実は、それこそが今回得られた最大の成果かもしれません。それは「社員の意識変革」です。 導入当初、社員の中には「社長がまた何か言っている」と、少し懐疑的な雰囲気もありました。

ーーその雰囲気が、どのように変わっていったのですか?

安藤氏:
私が実際に自動化の仕組みをいくつか作って見せたところ、「こんなに簡単にできるのか」と社員たちはびっくりしていました。 その驚きは、「自分たちの仕事がAIに奪われるかもしれない」という健全な危機感に変わっていったのです。 今では、自発的にAIに関する本を読んで勉強し始めるメンバーも出てきました。

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「AI秘書」が大活躍
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複雑なレギュレーション管理も自動化

ーー素晴らしい変化ですね!

安藤氏:
ええ。「自分は“作業する人”にとどまってはいけない」という意識が、組織全体に芽生えました。 これまでは私がトップダウンで改善を進めていましたが、今後は社員たちが自ら課題を見つけ、AIで解決していく……そんな文化が生まれつつあります。

これにより、私はより抽象度の高い、会社の未来を考えるような哲学的な思考にも時間を使えるようになりました。 業務改善の意識が会社全体に根付いたことこそ、AIがもたらしてくれた何よりの資産だと感じています。

SE経験者だからこそ痛感した、伴走支援の価値

ーー安藤様は、過去にSEのご経験がおありだと伺いました。

安藤氏:
はい、15年ほど前ですが、C言語やJavaでの開発経験はあります。そのため、システム開発における要件定義の重要性は理解していました。 今回、AIと対話しながら開発を進める中で、その重要性を改めて痛感しましたね。

ーー具体的には、どのような点で重要性を感じられましたか?

安藤氏:
初めはGeminiを使って開発していたのですが、AXさんから「ClaudeCodeを使った方が効率的」とアドバイスをいただきました。 実際にGeminiとのやり取りを見てもらったところ、「冒頭の役割設定が抜けている」「完成した要件定義書だけを渡せばいい」といった的確なフィードバックをもらって。こうした勘所は、やはり経験豊富なプロに聞くのが一番早いなと感じました。

ーーまさに伴走支援の価値ですね。

安藤氏:
ClaudeCodeへの切り替えは衝撃的でした。これまで修正のたびに1分近く待たされていたのがなくなり、AIとのやり取りの回数も激減しました。 完成までの時間は5分の1から10分の1に短縮できると聞き、まさに「切り替えマスト」だと。 人間はチャットで指示を出すだけなので、稼働時間も大幅に削減されました。

採用予定だった2名分の業務をAIで代替。守りの効率化から、攻めの事業投資へ

ーーAI活用に手応えを感じて、新たに見えてきた展望はありますか?

安藤氏:
はい。当初の目的だった広告運用やクリエイティブ制作の効率化だけでなく、バックオフィス業務全体をAIで代替できる可能性が見えてきました。 来月からアポインターと経理担当者を採用しようと計画していたのですが、AIと壁打ちしてみると、やりたい業務はほぼAIで実現できそうだと分かりました。

ーー「やりたい業務はほぼAIで実現できそう」となると、かなり大きなインパクトですね。

安藤氏:
そうですね。作業レベルの業務はAIに任せられるという確信が持てたので、2名分の採用自体を見送ることにしました。 今では社内の改善スピードが劇的に上がり、これまで制作に集中できなかった時間を確保できるようになっています。

ーー最後に、今後の目標についてお聞かせください。

安藤氏:
今後の目標は「広告運用の自動化」です。広告業界では、運用担当者が朝から晩まで管理画面に張り付き、日々の予算調整や広告のオンオフ対応に追われるのが当たり前、という風潮が根強くあります。私たちはこの働き方自体を変えたいと強く思っています!

AIに任せられる部分は任せ、人間はより創造的で戦略的な業務に集中する。そうすることで、社員一人ひとりの生産性とワークライフバランスを向上させ、業界における「ホワイト企業」を目指したいですね。


今回は「AX CAMP」導入によって2名の採用を見送るほどの業務効率化という成果が生まれた事例をご紹介しました。

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嬉しい口コミもいただきました!

WISDOM様は開発の意欲が非常に高く、こちらの想定を超えるスピードでAIスキルを習得されていたのが印象的です。実際に社内の業務効率化もガンガン進められており、まさにAX化のモデルケースといえそうです!

「AX CAMP」サポート担当より

「AIを実務にどう使えばいいのか分からない」「学んでみたものの社内に定着しない」「テンプレ通りに試しても自社の業務にフィットしない」……そんな“挫折感”を抱える企業様にこそ、「AX CAMP」は寄り添います。

「AX CAMP」は、実務ベースでAI活用を定着させる伴走型プログラム。テンプレートの提供にとどまらず、

  • 自社の業務フローや人員構成に合わせた最適な使い方の設計
  • 技術的につまずいたポイントの個別フォロー
  • 「この業務、AIで何ができる?」といった抽象的な問いへの具体化支援

など、“実際に動く仕組み”の構築から、現場での活用が自然と続く状態作りまでを一気通貫でサポートします。

「自分たちの現場にはまだ早いかも?」そう感じている方こそ、まずは一度ご相談ください。


💡AI顧問サービス「AX CAMP」

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本質的にAIを使いこなせる人材へ。
ヒト・モノ・カネ・情報──そして、第5の経営資源「AI」
あなたの組織は、AIを当たり前にできていますか?

✅ AXのAI顧問サービスの概要

業務AI化のプロ集団AXの「AI顧問サービス AX CAMP」は、eラーニング+AI化伴走支援で御社のAI化を3ヶ月間ガッツリサポートするサービスです。
業務ヒアリング → AI導入カリキュラムを設計・受講 → 構築・実装まで伴走支援します。

単なる研修やeラーニングではありません。
現場で使える/成果が出る/文化として定着する AI活用を実現します。

✅ 導入いただいた企業様は…

  • 「AIでできないか?」と考える文化が根づく
  • 自社専用のSaaS・AIエージェントを内製できるようになる
  • “AIが使える”ではなく“AIで回る組織”へと進化する
  • 社長1人で大量の仕事を回せるAIチーム体制ができる

こんなAI組織としての未来が待っています。

✅ 導入企業のリアル

  • ✅ 自社SaaSを1ヶ月で構築/180万円の外注費カット
  • ✅ 月間110時間の業務を削減/年320万円相当の効率化
  • ✅ SNS運用AI構築で月間1,000万インプレッションを自動化
  • ✅ 業務時間83%削減/47,000時間をAI化(自社実績)

✅ なぜ、これほど成果を出せるのか?

  • 10万回以上の検証に基づく自社AI化を成功させたリアルな知見を提供
  • 業務ヒアリング → カリキュラム選定 → 伴走支援のフルプロセス
  • 30社以上のAI顧問実績/大手・上場企業への導入実績
  • 無制限チャットサポート/動画教材も御社に合わせて随時追加

✅ 導入企業の口コミ・インタビューも公開中

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