AIに26人分の仕事を任せたら、会社の「評価基準」はこう変わった

こんにちは!
株式会社AX代表のぶんたです。

あなたの会社では今、誰を一番評価していますか?

「今月、一番頑張った人」
「すごい成果を叩き出した、あのエース社員」

もし、AIがこれだけ普及した今も、昔ながらの「個人の頑張り」や「その人にしかできない技術」をやみくもに称賛する文化が残っているなら…ちょっと厳しい言い方になりますが、その組織は、たぶんもうスケールしません。

これ、実は僕自身が昔やらかしていたことなんです。

「社長である僕が、誰よりも3倍働くぞ!」かつては本気でそう思って、それを実行して、同じ熱量をみんなにも求めていました。

でも、ある日ふと気づいちゃったんです。
「あれ、僕のこの“頑張り”って、誰も真似できないな」と。

AIが人間の作業を肩代わりするのが当たり前になった今、本当に評価されるべきは「個人の頑張り」ではありません。その頑張りを、「誰でも再現できる“仕組み”」に落とし込み、組織全体の資産に変えられる力

これが、僕らが試行錯誤してたどり着いた、AI時代の新しい価値基準です。

「エースが辞めたら、組織が終わる」という恐怖

多くの経営者が、一度は頭を抱える悩みじゃないでしょうか。
それは、「エースが辞めたら、組織が終わる」問題です。

特定の誰かが持つ「ノウハウ」や「経験」、もっと言えば「気合と根性」に、売上の大半が乗っかっている状態。それって、いつ破綻してもおかしくない、危ういバランスで成り立ってるだけなんですよね。

その人がいなくなったら、ノウハウも売上も全部消え去る。採用も、教育も、評価も、全部その「エース」基準。これじゃあ、組織が大きくなるわけがない。

僕も、その属人的な力に(もちろん、楽しみながらではあったけど)頼ってきた経営者でした。

でも、AIを使って本気で「余白」を生み出そうと決めた瞬間、デカい矛盾にぶち当たります。

人の「頑張り」を前提にしていたら、時間は永遠に生まれない。

「1000万時間を解放する」なんてビジョンを掲げてるのに、足元がこれじゃ、ただの口先だけになってしまう。AIで仕組み化を進めなければ、社員たちが解放されるどころか、みんな燃え尽きてしまうと気づきました。

僕が会社のみんなに伝えた、ある「号令」

AIで仕組み化を進めるぞ!そう決意したはいいものの、最初の現場の反応は、微妙でした。

経営者でもない限り、「仕組み化」なんて言われても、ピンとこないですよね。「AIを導入する」って聞いたら、普通は「え、自分の仕事がなくなるの?」って怖くなります。

どうしたら、これが「自分ごと」になるか。さんざん悩んで、僕は全社にこんな号令を出してみました。

「みなさん、自分自身を“クビ”にしてください」

「もし、明日あなたがいなくても、今の業務が完璧に回る仕組みを設計してください。それができたら、あなたを最高に評価します」と。

ちょっと過激な言葉に聞こえるかもしれませんが、これが僕らの「仕組み化」への本気のスタートとなりました。「自分をクビにする」という視点に立った瞬間、みんなの想像力に火がついたのが分かったんです。

「このフォルダへの請求書格納、正直めんどくさい…」
「議事録をまとめる時間、マジでもったいなくない?」
「この広告チェック、なんで週末も俺がやってんだ…」

それらは全部、「個人の頑張り」でカバーされてきた、組織の見えないコストでした。僕らは、それを片っ端からAIで自動化する仕組みへと変えていったんです。

例えば、これまで膨大な時間がかかっていた記事制作。キーワードを投げるだけで、AIが記事を作り、装飾し、WordPressにアップロード、さらには広告文まで自動生成して運用を始めてくれるようになりました。

広告運用でも、AIエージェントが過去データから最適な入札単価を分析し、調整や停止、改善案まで出してくれる。もっと細かいところでは、チャットのスレッドからタスクを判断してNotionに自動登録したり、返信のヌケモレをAIが察知してくれたり。

AIが「26人分」働くようになったオフィス

この試みは、面白いように結果につながりました。

  • 社内では、これまで26人分の人間がやっていた作業をAIが担うようになり、人間は「監督」するだけで済むようになった

  • バックオフィスでは、請求書や契約書を探し回る時間はゼロ。AIが全部自動で仕分けてくれるから

  • 誰かが毎週やってた議事録作成?もちろんゼロに

これらは全部、「自分をクビにしよう」とした結果、生まれた“仕組み”です。

この一連の取り組みで、僕はひとつの事実にたどり着きました。
それは、僕らが“専門スキル”だと思い込んでいた作業のほとんどは、AIで再現できる「決まった手順の繰り返し」だった、ということ。

じゃあ、人間にしかできない、本当に価値ある仕事は何か?

それは「何を解決すべきか?」という、“問い”そのものを見つけ出す力。もう、これだけです。

だから、経営者は「仕組み」にお金を払うべき

ただ、この取り組みには、経営者が絶対に守らないといけない“大事な約束”があります。

それは、「“仕組み”を作ったメンバーを、ちゃんと評価して、報酬を払う」ということです。ここ、本当に一番大事なところです。

そりゃ現場からしたら、「AIに仕事が奪われる」って怖くなるのは当たり前。その不安を放置したまま「仕組み化しろ!」なんて叫んでも、誰も本気になんてなれません。

経営者が見てる景色と、現場のスタッフが見てる景色は、全然違うんですよね。経営者は「ラッキー、コストが浮く」と思ってても、現場は「マジか、クビになるかも」って不安でいっぱい

だから、経営者は「仕組み化が進めば、メンバーも得をする」という、両方がハッピーになれるゴールをちゃんと描く必要がある。

僕の会社・AXには、AI事業に転換する前から頑張ってくれているメンバーがいます。

彼らが過去に作った事業は今も収益を上げていて、その収益から、今もちゃんとボーナスを払っています。

なぜなら、彼らがAIで自分の仕事を「仕組み化」してくれたおかげで、会社は利益を着実に生んでいるから。その利益を、貢献してくれた彼らに還元する。当たり前の話です。

「頑張り」を褒める文化から→「仕組み」を褒める文化へ。
そして、その「仕組み」を作った人を、給料やボーナスで正当に評価する。

AI時代に「エースが辞めたら終わる組織」から抜け出すために必要なのは、最新のAIツールではありません。経営者自身が「評価の基準」を変える、その“覚悟”だけなんだと思います。

あなたの会社は、まだ「個人の頑張り」にすがりつきますか?
それとも、「仕組みを育てる仲間」を評価する組織に変わりますか?

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本質的にAIを使いこなせる人材へ。
ヒト・モノ・カネ・情報──そして、第5の経営資源「AI」。
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✅ サービス概要

業務AI化のプロ集団AXが提供する「AX CAMP」「AX DIVE」は、動画で基礎を学び→実務に合わせたカリキュラムを進め→伴走支援で成果を出すまでをフルサポートするプログラムです。

現場で使える・成果が出る・文化として定着するAI活用を実現します。

✅ 伴走支援でできること

  • AIエージェントの設計・活用サポート

  • 実務に使えるAIエージェントの配布

  • 毎日参加できる「AI相談室」(グループコンサル)

  • 最新情報を取り入れたオンラインAI勉強会

  • チャットでの質問対応

  • 月1回の定例ミーティング

短期のスキル習得だけではなく、成果を出すまで伴走します。

※「AX CAMP(助成金活用コース)」は助成金対象プログラムのため、サポート内容が異なります。

✅ 導入いただいた企業様は…

  • 「AIでできないか?」と考える文化が根づく

  • 自社専用のSaaS・AIエージェントを内製できるようになる

  • “AIが使える”ではなく“AIで回る組織”へと進化する

  • 社長1人で大量の仕事を回せるAIチーム体制ができる

こんなAI組織としての未来が待っています。

✅ 導入企業のリアル

  • 自社SaaSを1ヶ月で構築/180万円の外注費カット

  • 年間320万円相当の効率化/月間110時間の削減

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  • 非エンジニア社員が業務効率化ソフトを内製・販売

  • 業務時間83%削減/47,000時間をAI化(自社実績)

こうした成果の背景には、
10万回以上の検証を重ねたAX独自の知見があります。

✅ 導入企業の口コミ・インタビューも公開中

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実際の事例インタビュー記事もご覧いただけます。



AX実績インタビュー|ぶんた@株式会社AX CEO|note


AI導入で実際に成果を上げた企業やチームの“生の声”を掘り下げるインタビューマガジン。法人向けAI研修「AX CAMP」や


note.com


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