ベンチャー社長が明かす、AI経営で今年やらないこと

こんにちは! 株式会社AX代表の石綿文太です!

普段は「AIを使って何をやるか?」 「どうやって攻めるか?」 みたいな話をすることが多い僕ですが…

今回は真逆の話をします。

ズバリ、 「AI経営において、今年やらないこと」 についてです。

この記事を読んでいる経営者やリーダーの皆さん。 毎日AIの最新ニュースを追いかけて、「あれもやらなきゃ」 「これも導入しなきゃ」と焦っていませんか?

もしそうなら、 一度立ち止まって深呼吸してください。

実は僕、この「やらないこと」を決めただけで、 とんでもない成果が出ちゃったんです。

先に結論から言っちゃいますね。

読者の皆さんが一番ギョッとする数字だと思いますが…… 外注費が、年5000万円ぐらい浮きました。

「えっ、5000万!?」 「嘘でしょ?」

と思いますよね? でもこれ、マジなんです。2024年度と比較して、それぐらいのインパクトが出た。

IS、 ライター、 エンジニア……これまで結構かかっていた外注コストが、 ごっそりと浮いた。 これは経営的に、めちゃくちゃ大きいです。

でも、勘違いしてほしくないのは、 これがコストカット以上の意味を持つということ。

AIという強力な武器を手にした今だからこそ、 あえて何を捨てるかを決める。

それが結果として、 組織を強くし、経営の純度を高めることに繋がったんです。

今日は、僕が自社で徹底的に検証してたどり着いた、「AI時代の経営の引き算」について、本音でシェアします!

なぜ今、「やらないこと」を決めたのか?

そもそも、なんで僕が 「やらないこと」を決めたのか。

理由はシンプルです。AIが面白すぎるから。

これ、笑い事じゃなくて結構深刻な問題で。 AI、触り始めると無限に時間が溶けるんですよ。 ずっと触ってられる。

「こんなこともできる!」 「あんなプロンプトはどうだ?」 ってやってると、 普通に生活スタイルがバグってきます。

気づいたら朝、みたいな。 経営者がAI中毒になってどうすんだって話ですよね(笑)。

だから僕は、 あえてAIを触り続けない日 を設けることにしました。

僕の場合は、 「この曜日は商談とMTGだけ!」 と決めて、強制的にAIから離れる。 曜日単位でやる仕事を変えるんです。

そうしないと、 脳みそがずっとAIにハックされた状態になっちゃうんで。

技術的負債に気をつけて!

そしてもう一つ。 こっちの方こそ、経営的には重要かもしれません。

ここまでAIを触り倒していると、 今後どんなアップデートが来るか が大体予想できるようになってくるんです。

「この機能は、たぶん来月には標準装備されるな」 「このツールは、半年後には使えなくなるな」みたいなのが、肌感覚でわかる。

そうなると、 「それを現在の技術で、わざわざクリアしに行こうとしない」 という判断が、めっちゃ重要になってくるんです。

例えば、よくあるケース。 少し前まで、みんな頑張ってスライド作成とかデザインの部分をAIで組もうとしてましたよね?

複雑なプロンプトを組んで、 複数のツールを組み合わせて、 なんとかAIにスライドを作らせようと必死になってた。

でも僕は、序盤からその領域は捨ててました。

なぜか? 「どうせデザインできるAIが来るから」です。

実際、nanobanana proみたいな凄いのが現れて、その課題は一瞬でクリアされちゃったわけです。

そうなってくると、 今まで必死にプロンプト組んでた時間、なんだったの? 今まで構築した複雑なワークフロー、どうすんの? ってなりますよね。

これを開発用語で「技術的負債」と言ったりしますが、 AI経営においても全く同じことが言えるんです。

今の技術で無理やり解決しようとして作った仕組みが、 次のアップデートで一瞬にして無用になる。

これほど虚しいことはありません。

だから経営視点では、 この技術的負債をいかに減らせるか?を考えて、「どういったAI領域にBETすべきか」を順序立てて考えるのが、死ぬほど大事だと思っています。

今はやらないという勇気を持つこと。 これも立派なAI経営です。

AI経営で2026年にやらないことと、2つのルール

じゃあ具体的に、 僕は何をやらないと決めたのか?

さっきもお話しした通り、「このままいくと次のアップデートで来るかもしれないな」みたいなものを、無理に作らないこと。 これが鉄則です。

そして、日々の運用においても明確なルールを設けました。

①成果指標を「削減時間」以外に置かない

これ、外すとわけわかんないことになります。 AI導入の成果って、いろんな測り方があると思うんですが、 僕は徹底して削減時間に置いてます。

「どれだけ凄いものができたか」 よりも 「どれだけ時間を浮かせたか」

ここをブラさない。 これが大事なポイントです。

②自分が知ってることだけで解決しない

運用ルールに関しては、 「最も簡単な方法で解決するには?」 を常に考え続けるようにしています。

人間って、特にバイアスがかかりやすい生き物です。 どうしても、自分の見えている範囲、 自分が知っているツールの範囲でしか選択できない。

「知ってるあのツールを使おう」 ってなりがちです。

でも、上記を忘れて、 自分が知ってることだけで解決しようとするのは、 AI時代において超ナンセンスです。

世界中には、もっと便利なツールが毎日生まれているかもしれない。 もっと効率的なやり方が開発されているかもしれない。

だから、 「常に視野を広く持つこと」

やらなくていいという意味では、 「自分が触ってるものだけでAI活用を行うことをやめる」 ことですね。

知識のアップデートをサボらない。 常に「もっと簡単な方法はないか?」と疑い続ける。 これが、AI経営者の仕事です。

検証を続けて得られたものとは?

こうして、 「やらないこと」を決め、外注費5000万を削ぎ落とした結果……

僕たちの会社には、 何が生まれたと思いますか?

時間やお金はもちろん浮きました。 でも、それよりも大きかったのは、「評価軸がシンプルになったこと」 です。

以前はいろんな評価軸があったかもしれません。 「頑張ったか」とか「工夫したか」とか。

でも今は、この3つ以外、ほぼ見なくなりました。

  • これは人を楽にしたか?

  • 判断を減らしたか?

  • 経営の再現性を上げたか?

これだけ。 マジでこれだけです。

どんなに複雑なプロンプトを組んでも、 どんなに最新のAIツールを導入しても、人を楽にしていなければ意味がない。 現場の判断を減らしてなければ意味がない。

この基準がバチッと決まったことで、 組織の迷いがなくなりました。

「やらないこと」を決めたおかげで、 僕たちはこの「手段の目的化」という罠にハマらずに済みました。

2026年、最初に捨てるべき思考とは?

最後に、この記事を読んでいるあなたに、 今すぐ捨ててほしい思考があります。

それは、 「これは人じゃないとできない」 という思い込みです。

外注費5000万を削減したとき、 もちろん社内でも議論はありました。 「これはAIじゃ無理じゃないですか?」 「クオリティ下がりませんか?」

でも僕は、一貫してこう伝え続けています。

「PC上で行われる業務のほとんどは、AIで代替できる」

これ、めっちゃ大事なポイントです。

人じゃないとできないと思っている業務の99%は、 実は「まだやり方を知らないだけ」か 「AIに任せるのが怖いだけ」なんです。

ライティングも、 エンジニアリングも、 インサイドセールスも。PCという箱の中で完結する仕事なら、 原理的にAIができないはずがない。

このマインドセットを持てるかどうかが、 AI経営のスタートラインです。

AI経営の本質とは?

今回の記事で僕が皆さんに伝えたいのは、 この一点に尽きます。

AIを使っているかどうか。 そんなことは些末な問題です。 見るべきは、意思決定が変わったかどうか。

最新のツールを使いこなすことや、 神がかったプロンプトを書くことが、 AI経営ではありません。

  • AIという存在を前提にしたとき、 「経営者の意思決定」がどう変わったか

  • 「人を採用する」という意思決定が 「AIエージェントを作る」に変わったか

  • 「外注する」という意思決定が 「内製化する」に変わったか

  • 「時間をかけて作る」という意思決定が 「来るべきアプデを待つ」に変わったか

その変化こそが、 AI経営の実体です。

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実際の事例インタビュー記事もご覧いただけます。



AX実績インタビュー|ぶんた@株式会社AX CEO|note


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