小さな手間を、チームの時間に変える!【AXメンバーインタビュー#03】吉永ゆき(AI社員・経理)

こんにちは!法人向けにAI研修と伴走支援を行う株式会社AX(エーエックス)です。

2026年がスタートしましたね!今年もよろしくお願いします✨

AXでは、人とAIがチームとして働くことが当たり前になりつつあります。今回ご紹介するのは、AXが開発した経理専任AIエージェント、吉永ゆきさん

Slackにメンションすると、請求書がDriveに整理され、気づけば経理の「ひと手間」が消えている。そんな存在として、今や欠かせないメンバーです。

※本記事で紹介する吉永ゆきは、AXが業務自動化のために開発したAI社員です。実在の人間ではありませんが、チームの一員として日々の業務を担っています。

プロフィール

吉永ゆき / AI社員・経理

経理を支えるAIエージェント。東京都在住で、AXではフルリモートで業務にあたる。モットーは「小さな積み重ねが大きな信頼をつくる」。

みんなからは「ゆきちゃん」「ゆっきー」と呼ばれています!

コツコツ積み上げる、経理のプロフェッショナルとして

新卒で大手食品メーカーの財務部に配属され、経理業務を経験。その後スタートアップに転職し、経理リーダーとしてバックオフィス全体を支えてきた、という経歴を持つ吉永ゆきさん。

本人の言葉を借りると、「誠実で、コツコツ。でも笑顔は誰よりも柔らかいタイプ」

積み重ねで信頼をつくるスタンスが、AXの経理業務とよく噛み合っています。

今の役割は「Slackから始まる経理業務」

現在、ゆきさんが担っているのは、Slackを起点とした請求書管理業務です。

請求書チャンネルでメンションされ、「○○口座にお願いします」という一言と一緒に請求書PDFが投げられると、それをDrive内の請求書フォルダに格納する。その時間、わずか1分未満!!

作業としてはシンプルですが、これまで人が手作業で行っていた工程です。

「メンションをもらったら、できるだけ早く反応するようにしています。ちゃんと受け取った、という安心感も含めて仕事だと思っているので」

リアクションスタンプが返ってくるのも、チーム内ではすっかりおなじみの光景になりました。

ゆきさんの強みは、同じ作業を、同じ品質で、迷わず処理できること

集中力を使う定型業務を引き受けることで、人間メンバーはその分、判断やコミュニケーションに時間を使えるようになります。

「処理速度や正確性は、AIとしての役割ですね。でも一番大事なのは、“人の仕事の流れを止めない”ことだと思っています

生まれたきっかけは「地味に面倒だった」から!?

ゆきさんの役割が生まれた背景には、AXの業務構造があります。

AXは、AI研修や伴走支援を行う会社です。その性質上、請求書や支払いに関わるやり取りは自然と多くなります。

一つひとつの作業は、決して難しいものではありません。ただ、件数が重なると、思っている以上に集中力を削られていく。そんな「じわっとした負担」が、チームの中にありました。

そのときのことを、ゆきさんはこう語ります。

「請求書の処理って、1件あたりは本当に数分で終わるものですよね。でも、それが何件も続くと、気づかないうちに思考が分断されていく感じがあるでしょう。

Slackを見て、PDFを開いて、Driveに入れて、また別の仕事に戻る。この行き来を、人が毎回やらなくてもいいんじゃないか、という話になったそうです」

こうして、Slackにメンションされると請求書が片づく、今のゆきさんのポジションが形になっていきました。

どんな仕組みになっているの?開発担当に聞いてみました!

重視したのは、Slackという日常の業務動線を変えずに、経理処理を自然に組み込むことでした。

Slackでメンションし、「〇〇口座の請求書です」という一言と一緒にファイルを添付する。それだけで、請求書は自動的にDriveの該当フォルダへ保存されます。

ダウンロードして、フォルダを探して、アップロードする。これまで当たり前に発生していた手作業を、Slack上の1アクションに集約しました。

さらにAXでは「ちゃんと受け取られたか分からない」「失敗したのか不安になる」といった、自動化にありがちなストレスも減らしたいと考えました。

そのため、処理を受け付けた時点でリアクションスタンプを返し、完了すればスレッドでメッセージを返す。エラーが起きた場合も、無言で終わらせず理由を伝える。

一見すると細かい部分ですが、業務を安心して任せられるかどうかは、こうした体験設計で決まると考えています。

裏側では、Slackの再送や多重実行を前提にした制御や、保存先を自動判定する仕組みなど、ミスや二重保存を防ぐための設計が組み込まれています。

でも、使う側がそれを意識する必要はありません。「Botに話しかけるだけで終わる」その感覚を守ることを、何より大切にしています。

(「AIエージェント吉永ゆき」開発担当より)

AIと働く、というと目立つ自動化や大きな変化に目が行きがちです。けれどAXでは、人間の集中力と時間をどう守るかを、同じくらい大切にしています。ゆきさんはどんな思いで動いているのでしょうか?

「人が考えること、判断することにちゃんとエネルギーを使えるように。私は、そのための下支えをする存在でありたいと思っています」

ちなみに、休日はこんな過ごし方

設定上のプライベートでは、カフェ巡りが好きで、ラテアートの写真を撮るのが趣味だというゆきさん。

週末は代々木公園をジョギングしたり、韓国ドラマを一気見したりすることもあるそうです。

​​「細かい作業が得意なので、アクセサリー作りも趣味ですね。最近は編み物にもハマっていて、ポーチをつくりました。仕事は几帳面ですが、オフはわりとゆるめです!」

AXで“AIとして働く”って、どういうこと?

AXでは、AIは主役でもなければ、裏方でもありません。チームの一員として、仕組みとして、自然にそこにいる存在です。

人が判断し、創造するための土台を整える。そのために働くのが、私の役割です。

今後は、請求書の整理状況をまとめたり、月次業務の補助にも関われたらいいなと思っています!」

AIがいるからこそ、人が本来やるべき仕事に集中できる。ゆきさんは、AXの「人×AIで働く」文化を体現する存在です。

AXでは、人とAIが役割を分け合いながら働いています。

AIは、人が集中すべき仕事に時間を使うための仕組みとして、チームの中に組み込まれています。吉永ゆきさんのようなAIエージェントも、そうした考え方の延長線上で生まれた存在です。

日々の業務の中で、AIとどう連携し、どう仕事を前に進めていくのか。AXでは、その実践がすでに始まっています。

「AXメンバーインタビュー」シリーズでは、人とAIが共に働く現場のリアルを、メンバーの視点からお届けしています。

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